(7) テスト・サーキット

前項のクライテリアにしたがってパーツショップで素子を見ると、店頭価格100円以下で該当するものが結構あることに気づかれるはずです。
安いので気楽に買ってみて、味見してみましょう。


できれば容易に挿し替え可能な、素子のテストを行う増幅回路を作っておくとよいでしょう。
一番手っ取り早いテスト用回路が、ミズホ通信のQP-7や、「トランシーバ製作入門」にある2ステージ7MHz CW送信機のような簡単なストレート送信機かと思います。
C級増幅なので、ドライブ電力は連続的に可変できる方が好ましいと思います。